小児矯正の有利性

Advantages of pediatric correction小児矯正の有利性について

歯並び・噛み合わせの問題は顎の骨の大きさと歯の大きさのバランス、
上下の顎の大きさやバランスが関係していることがあります。

なぜ幼児期に矯正をするのがいいのか

なぜ幼児期に矯正をするのがいいのか

成長期段階にあるお子さまは、歯や顎の骨のコントロールがしやすく、無理なくスムーズに治療を進めることができ、治療も早く終えることができます。
一方、大人の場合は骨の成長が終わっているので、小児矯正のような顎の骨をコントロールして矯正を行うことはできません。
成人矯正は顎の骨の状態に合わせて歯並びやかみ合わせの改善を行うので、大掛かりな治療が必要となったり、症状によっては健康な歯を抜かなくてはならないケースも多く、治療も時間も大幅にかかってしまうことがあります。

子供のころから矯正治療を行うことで、歯並びでコンプレックスを抱えることなく過ごすことができます。
また、矯正に使用する装置も昔とは違い、周囲から矯正をしていると気付かれにくい矯正装置や金属アレルギーがある方でも使用できる矯正装置など、矯正を行う人に合わせた矯正装置が数多く誕生しているので、お子さまも無理なく矯正治療を行うことができるようになりました。

★ check pointお子さまは自分から「見た目が悪いから矯正治療をしたい」とは言いません。
お子さまの健康できれいな歯並びを守るためにも、早めにご検討することをおすすめします。
お子さまの成長によって矯正治療を開始するタイミングは異なりますので、始めるかは別にして、一度、歯科医院で検診を受診するようにしましょう。